カクタスソフトウェア
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サウンド MIDI マルチメディア アプリケーション

スペクトル表示

スペクトル表示タブでは、波形のスペクトル観測を行うための設定を行います。

水平軸

水平(周波数/div)

水平軸のdiv当たりの周波数を設定します。以下の10レンジを支援します。

周波数/div 5Hz/div
10Hz/div、20Hz/div、50Hz/div
100Hz/div、200Hz/div、500Hz/div
1kHz/div、2kHz/div、5kHz/div

基準位置設定

周波数表示の基準となる画面位置を設定します。

Left
画面左端を基準とします。基準位置より大きな周波数に注目するとき用います。特にDCを基準にするとき用います。
Center
画面中央を基準とします。特定のスペクトルに注目するとき用います。
Right
画面右端を基準とします。基準位置より小さな周波数に注目するとき用います。

基準位置リセット

基準位置を中央にセットし、画面左端をDCに設定します。

ジョグダイヤル

ジョグダイヤルの外周をドラッグすることで、周波数オフセットを増減させることができます。

ステップボタン

周波数オフセットをワンステップごとに増減させることができます。

ファインボタン

ステップボタンで増減させる量を小さくします。正確な値を設定したいときに用います。

垂直軸

垂直軸感度(dB/div)

垂直軸の感度を設定します。以下の7レンジを支援します。

垂直軸感度 1dB/div、2dB/div、5dB/div
10dB/div、20dB/div、50dB/div
100dB/div

0dB位置設定

スペクトルの0dB位置を設定します。

0dB位置リセット

0dB位置を標準位置にセットします。

チャンネル

チャンネルスイッチ

スペクトル表示をON/OFFします。各チャンネルは独立しているので、任意の組み合わせで表示させることができます。

ソース選択

各チャンネルで表示する波形ソースを指定します。以下の7つを支援します。ソースの割り当ては、環境設定タブで行います。

波形ソース ソース1
ソース2
ソース3
ソース4
ソース1+ソース2
ソース1−ソース2
ソース1×ソース2

FFT

FFT点数

FFTの点数を設定します。「Auto」をチェックすると、表示されている波形に応じて自動的にFFT点数が設定されます。

チェックをはずすと、任意の点数に設定できます。支援するFFT点数は、16から65536までの13種類です。プルダウンメニューとアップダウンボタンで設定することができます。

このFFT点数は、スペクトル表示とソノグラフ表示に共通するパラメータです。

窓関数選択

FFTをかけるときに用いる窓関数を選択します。以下の種類を支援します。

窓関数 矩形
ハニング
フラットトップ
ブラックマン・ハリス

ソノグラフ

スペクトルの変化を時間を追ってカラフルがグラフで表示します。

垂直軸速度(時間/div)

垂直軸のスクロール速度を設定します。以下の7レンジを支援します。

垂直軸速度 100msec/div、200msec/div、500msec/div
1sec/div、2sec/div、5sec/div
10sec/div

色合い(Tint)

スライダーの位置によって大きく3つのパターンを選択することができます。

黒-緑 黒-緑-赤 緑-赤

コントラスト(Contrast)

スペクトルのレベル差をどの程度強調するかを設定します。

コントラストを大きくすると、強いスペクトルがより強調されます。逆にコントラストを小さくすると、平板な表現になります。

コントラスト最小
コントラスト標準
コントラスト最大

輝度(Intensity)

表示レベルを調節します。見やすい位置に調節してください。

輝度最小
輝度標準
輝度最大

その他のパラメータ

ソノグラフの描画に用いるスペクトルデータは、FFT点数、窓関数によって結果が異なるため、ソノグラフの表現もこれらのパラメータの影響を受けます。

窓関数は、ハニングにした方がピーク位置がはっきり表現されます。またFFT点数は、大きくした方がピーク位置がはっきりしますが、時間方向の分解能が低下します。

ピーク検出

スペクトルのピークを自動で検出します。「Detect」をチェックすると、ピーク波形の右側に周波数とレベルを表示します。また「f0」をチェックすると、周波数が基本倍音の何倍に当たるかという数値を表示します。

検出感度

検出するピークの大きさを指定します。「Coarse」の側に設定すると、強いスペクトルのみを検出します。また「Fine」の側に設定すると、レベルの小さいスペクトルまで検出します。

表示内容を確認しながら、見やすい位置に設定してください。

f0表示

f0設定は、楽器の倍音などを観測するときに用います。「f0」をチェックすると、観測された最もレベルの大きなピークを基本倍音と見なし、その他のピークが基本倍音の何倍に当たるかという数値を表示します。

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