カクタスソフトウェア
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サウンド MIDI マルチメディア アプリケーション

デバイス・オシレータ

デバイスタブは、デバイスの選択、シグナルジェネレータの設定などを行います。

デバイス

デバイス種別選択

サーボスコープは、4種類のデバイスを支援します。

MME

Multimedia Extension(MME)は、伝統的なWin32APIです。すべてのバージョンのWindowsで動作します。

MMEでは、サンプリング周波数変換機能が働くため、デバイスが支援していないサンプリング周波数でも、デバイスのオープンが可能です。例えば、デバイスが44.1kHzで録音しているときに、192kHzでオープンすることも可能です。192kHzでオープンできたとしても、有効なシグナルは、44.1kHzのナイキスト周波数までしか含まれない、という点に注意してください。また、サンプリング周波数変換が行われると波形の一部が歪み、オーバーシュートなどの現象が起こります。

DirectSound

DirectXで導入されたサウンドAPIです。

DirectSoundもカーネルミキサーを経由するため、MMEのMEMOで示した同様の現象が起こります。

ASIO

ASIOは、スタインバーグ社が提唱しているオーディオインターフェースです。オーディオワークステーション向けの仕様となっており、サーボスコープも、ASIOの多チャンネル入力機能を用いて4チャンネルを実現しています。

ASIOを利用するには、ASIO対応のサウンドカードを実装する必要があります。特に、4チャンネル入力が必要なときは、入力トラックが4つ以上あるASIOデバイスをご利用ください。

「MME・DirectSound・Wasapi」などマイクロソフトが提供しているサウンドAPIには、多チャンネル録音の機能はありません。

Wasapi

WindowsVista以降導入されたサウンドAPIです。WindowsXPではご利用いただけません。

デバイス選択

ドロップダウンメニューにコンピュータに実装されているデバイスが列挙されます。ご希望のデバイスを選択してください。

サンプリング周波数

ドロップダウンメニューに現在のデバイスが支援するサンプリング周波数が列挙されます。ご希望のサンプリング周波数を選択してください。

デバイスによっては、サンプリング周波数の変更に、外部モジュールのスイッチ切り替えが必要なものがあります。ご利用デバイスの取り扱い説明書等を参照してください。

トラック選択

MME・DirectSound・Wasapiでは、録音できるチャンネルが2つしかないため、Source3はSource1と、Source4はSource2と同じ内容を割り当てています。

Source Track
Source1 左チャンネル
Source2 右チャンネル
Source3 左チャンネル
Source4 右チャンネル

ASIOでは、Source1からSource4を、任意の入力トラックに対応させることができます。ただし4つの独立したSourceを設定するには、4入力以上のASIOデバイスが必要です。

以下に初期設定時のチャンネル・ソース・トラックの関連を図示します。

Source3とSource4の加算・減算などのソースは支援されません。加算・減算したソースが必要な場合は、表示したいトラックをSource1とSource2に割り当ててください。

シグナルジェネレータ

オシレータSW

発振をスタート・ストップします 。

動作モード選択

PlaySoundをチェックすると、発振音をモニターすることができます。再生デバイスは、DirectSoundのプライマリサウンドドライバーが設定されています。サンプリング周波数は、44100Hz固定となっています。

MonitorWaveをチェックすると、発振音の出力が直接オシロスコープの入力に接続され、録音デバイスからのシグナルは切断されます。

波形選択

発振波形を選択します。支援する波形は、以下の5種類です。

なお、ホワイトノイズには、周波数パラメータがありません。

周波数範囲と精度

発振周波数は、1Hzから20KHzまで支援します。発振周波数全域で5桁の精度を持ちます。

周波数選択

周波数の選択は、以下の方法で行うことができます。

発振レベル設定

発振レベルを設定します。スピンボタンによって0dBから-80dBまで、1dBきざみで設定することができます。初期値は、-20dBです。

チャンネルモード

モノモード ステレオモード

位相設定

ステレオモードのとき、左右の位相差を設定することができます。

左右の周波数が簡単な整数比になっているときのみ有効です。位相が乱れたときは位相設定ボタンをクリックします。

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