カクタスソフトウェア
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サウンド MIDI マルチメディア アプリケーション

カーソルコントロール

カーソルコントロールタブでは、カーソルを用いてレベル・時間・周波数などの測定を行います。

チャンネル

チャンネル選択

チャンネル選択で測定したい波形やスペクトルを指定します。チャンネル選択によって3つのモードに分かれます。

波形の測定

チャンネル選択が「Channel」になっているときは、X軸が時間を、Y軸が波形レベルを表します。

カーソル名
水平軸 X1
X2
垂直軸 Y1
Y2

チャンネル選択が「Channel」になっているときのカーソル機能は、以下の通りです。

X軸 機能
手動測定
周期測定
パルス幅
オフ時間幅
立上がり時間
立下り時間
Y軸 機能
手動測定
ピーク・ピーク
振幅
オーバーシュート
アンダーシュート
サイン波などの波形では、ピーク・ピークの値と振幅の値が等しくなります。

スペクトルの測定

チャンネル選択が「FFT」になっているときは、X軸が周波数を、Y軸がスペクトルレベルを表します。

カーソル名
水平軸 Frequency1
Frequency2
垂直軸 Level1
Level2

チャンネル選択が「FFT」になっているときのカーソル機能は、以下の通りです。

X軸 機能
手動測定
周波数測定
Y軸 機能
手動測定
ピークレベル測定

XYモード

XYモードが選択されているときは、X軸・Y軸ともに波形レベルを表します。XYモードでは、以下に示すように、2つのチャンネルが1つのボタンとして表示されます。ここでは、チャンネル3とチャンネル4がペアになっています。

カーソル名
水平軸 X1
X2
垂直軸 Y1
Y2

選択されたチャンネルのうち、奇数チャンネルがX軸の波形レベルを、偶数チャンネルがY軸の波形レベルを表します。XYモードでは、時間軸はありません。

チャンネル選択が「XYモード」になっているときのカーソル機能は、以下の通りです。

XYモード 機能
手動測定
ピーク測定

カーソル

カーソル選択

カーソルは、垂直軸に2本、水平軸に2本用意されています。カーソルが示す内容は、チャンネル選択によって異なります。

カーソルリンク

カーソルリンクをオンにすると、2本のカーソルがお互いの距離を保ちながら同時に動きます。

ジョグダイヤル

ジョグダイヤルの外周をドラッグすることで、カーソルを移動させることができます。対象となるカーソルをラジオボタンで指定しておきます。指定がないとき、ジョグダイヤルの操作は無効です。

ファインボタン

ステップボタンで移動させる量を小さくします。正確な値を設定したいときに用います。

ステップボタン

カーソルをステップごとに増減させることができます。1ステップは1/100divに相当します。

カーソルを1ステップ減らします。
カーソルを20ステップ減らします。
カーソルをリセットします。
カーソルを20ステップ増加させます。
カーソルを1ステップ増加させます。

測定

波形の測定

以下に各種測定を行っている様子を示します。

周期

パルス幅

オフ時間

立上がり時間

立上がり時間は、振幅の10%から90%までの時間を計測します。

立下り時間

立下り時間は、振幅の90%から10%までの時間を計測します。

ピーク・ピーク

dB表記のPeaktoPeakでは、波形の最高点と最低点の差ではなく、グランドレベルからの波高値を表示しています。これは、扱う波形がサウンドで、単位がdBという点を考慮したためです。上記の例では、約-20dBと表示されています。

振幅

オーバーシュートやアンダーシュートが無い波形、例えばサイン波などは、振幅とピーク・ピークの値が等しくなります。

オーバーシュート

アンダーシュート

スペクトルの測定

スペクトル測定では、2つのカーソルセットが、1番大きなピークと2番目に大きなピークを自動で追跡します。

個々のピーク情報に加え、2つのピークの周波数差とレベル差を表示します。

XYモードの測定

XYモードでは、リサジュー波形の振幅を測定することができます。

以下の例は、2つの三角波で作ったリサジュー波形です。左チャンネル50Hz、右チャンネル120Hz、位相差は、45度です。

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