カクタスソフトウェア
カクタスソフトウェア
サウンド MIDI マルチメディア アプリケーション

サーボスコープの概要

サーボスコープは、音楽・音声に特化したオーディオ用オシロスコープです。コンピュータのサウンド入力を利用しているため、ラインからの入力を直接観測することができます。波形観測はもちろん、スペクトル観測にも威力を発揮します。

スクリーンショット

仕様

以下にサーボスコープの主な仕様を示します。

波形表示 項目
チャンネル数 4チャンネル
時間軸 10μsec/〜2sec/(17レンジ)
レベル軸 1/5〜×2000(13レンジ)
 
スペクトル表示 項目
チャンネル数 2チャンネル
周波数軸 5Hz/〜5kHz/(10レンジ)
レベル軸 1dB/〜100dB/(7レンジ)
 
ソノグラフ表示 項目
ソノグラフ 1チャンネル
時間軸 100mSec/〜10Sec/(7レンジ)
色合い調整 Tint、Contrast、Intensity
 
XYモード 項目
リサジュー 2系統
描画窓時間 1mSec〜1Sec(19レンジ)
残光時間 30mSec〜5Sec(14レンジ)
 
波形ソース ソース1、ソース2、ソース3、ソース4
ソース1+ソース2
ソース1−ソース2
ソース1×ソース2
 
録音デバイス チャンネル数
MME 2チャンネル
DirectSound 2チャンネル
ASIO 4チャンネル
Wasapi  2チャンネル
 
サンプリング周波数 11.025kHz
22.05kHz
44.1kHz
48kHz
88.2kHz
96kHz
176.4kHz
192kHz
 
カーソル 項目
時間軸、周波数軸 X1、X2
レベル軸 Y1、Y2
基準点設定 左端、中央、右端
 
シグナルジェネレータ 項目
チャンネル モノ、ステレオ
波形 サイン波、矩形波、ランプ波、鮫歯状波、ホワイトノイズ
 周波数 1Hz〜20kHz
レベル 0dB〜-80dB
 
計測 項目
時間 手動、周期、パルス幅、オフタイム、
立ち上がり時間、立下り時間
レベル(時間軸) 手動、ピーク-ピーク、振幅、
オーバーシュート、アンダーシュート
周波数 手動、ピーク周波数
レベル(周波数軸) 手動、ピークレベル
 
計測値平均 項目
時間 1,2,3,5,10,15,20,30秒
 
描画 項目
トリガー 自動、標準、自由
エッジ 上、下、双方、交互
描画モード 補間、ノイズフィルター、アンチエイリアス
ズーム ×2 〜×500
マルチ描画 2波形〜20波形
 
レイアウト 項目
一般設定 水平分割、垂直分割、水平+タイル、垂直+タイル
時間軸関連 オーバーラップ、水平分割、垂直分割、タイル配置
周波数軸関連 オーバーラップ、水平分割、垂直分割、タイル配置
XYモード オーバーラップ、水平分割、垂直分割、タイル配置
 
ボタン 説明
Zoom ズーム切り替え
Roll ロールモード切り替え
Run/Stop 実行、停止
Single シングル収集
AboutApp アプリケーションについて
Help ヘルプの起動
Close 終了
 
FFT 項目
窓関数 矩形、ハニング、フラットトップ、ブラックマンハリス
点数 16〜65536(13レンジ)
 
印刷 項目
ズーム 20%,50%,70%,100%,120%,150%,200%
 
イメージ保存 項目
ズーム 20%,50%,70%,100%,120%,150%,200%
フォーマット BMP,GIF,JPEG,PNG,TIFF,WMF
 
描画
カラーセット 黒、白、モノクローム
 
垂直軸 項目
単位 %、dB、V、A

特色

波形4チャンネル

4チャンネル入力に対応しました。左右のチャンネル表示に加えて、左+右などの表示、あるいは波形表示とリサジュー表示を同時に行うことができます。

スペクトル2チャンネル

スペクトルを同時に2系統表示することが可能です。これによって、周波数軸上で二つの波形を比較することができます。

ソノグラフ1チャンネル

スペクトルの変化を時間を追って表示します。特に音声やノイズなどは、倍音やスペクトルの変化がカラフルな画像として表示されるので、FFTのレベル表示だけでは分かりにくい特徴をつかむことができます。

柔軟な画面レイアウト

アプリケーションのサイズを任意の大きさに設定することができます。波形をワイドレンジで表示したり、波形・スペクトル・リサジューなど、多くの情報を大画面で表示することができます。

また、グラフの表示配置や大きさを柔軟に設定できるため、メインの情報・参考程度の情報など、めりはりの付いた画面設計が可能です。

豊富なデバイス支援

伝統的な「MME」に加え、「DirectSound」、「ASIO」、「Wasapi」の中からお好きなデバイスを選ぶことができます。特にASIOは、多チャンネル入力を支援しているため、入力デバイスの中から任意の4チャンネルを指定することができます。

シグナルジェネレータ

シグナルジェネレータを内臓しているため、オーディオ機器の調整に利用することができます。またステレオモードにしてリサジュー波形を描画することができます。

計測項目

周期、パルス幅、立ち上がり時間、立下り時間、振幅、オーバーシュート、アンダーシュートなどの自動観測を支援します。

ジョグダイヤル

トリガオフセット、スペクトル表示位置、カーソル位置の変更にジョグダイヤルが使えます。

印刷とイメージ作成

波形イメージを印刷したり、ホームページに貼り付けるイメージファイルを簡単に作成できます。印刷では、白ベースの描画や、出版を意識したモノクロでのイメージ作成が可能です。

リサジュー描画

パラメータに波形取り込みの「窓時間」と、「残光時間」を設定しました。基本的でシンプルな描画に加え、複雑で動的な描画を行うことも可能です。

マルチ波形描画

録音したバッファの中からトリガー条件を満たす複数の波形を抽出し、重ね合わせて表示することができます。これにより、波形が振動していても、全体の様子を見ることができます。

観測項目の概要

以下に4つの観測項目の表示例を示します。実際には、これらの項目を任意に組み合わせて表示することができます。

波形表示画面

スペクトル表示画面

ソノグラフ表示画面

リサジュー表示画面

メニュー項目の概要

メニューは、項目ごとに分類され、タブで選択することができます。

サーボスコープ(プロフェッショナル版)には、以下のメニュータブがあります。

Wave

水平軸、垂直軸、XYモード

Spec

周波数軸、レベル軸、ソノグラフ関連、FFT関連

Cursor

カーソルコントロール、計測関連

Draw

トリガモード、描画モード、レイアウト、カラーセット

File

印刷、イメージ保存

Setup

デバイス選択、垂直軸単位、フレーム

メニュー

以下に波形表示をコントロールするメニュー例を示します。

画面サイズが小さく、メニューをすべて表示できないときは、スクロールバーで表示位置を上下させることができます。

Run/Stop Single

オシロスコープの実行、停止、シングル収集を制御します。

画面上部に配置された「Run/Stop」、「Single」ボタンを用います。

Run/Stop

実行と停止をトグル動作で切り替えます。

Single

Singleボタンをクリックすると、トリガ条件を満たす波形が入力されるまで待機します。Singleボタンをクリックするごとに次の波形を表示します。

トリガ条件を満たす波形を待機する場合、トリガモードを「Normal」にしてください。トリガモードが「Auto」になっていると代替のトリガ点で停止する場合があります。

強制的にトリガを発生させたいときは、トリガモードを「Auto」にしてください。

ドキュメントの先頭へ

カクタスソフトウェア 技術協力 資料室 資料室の広場 SourceForge.jp お問い合わせ